秋夕ギフトは高額商品?em>人気、企業景気改善効果？

【ソウル8日聯合ニュース】秋夕（中秋節、21?23日）を控え、百貨店のギフトセット販売では20?30万ウォン（約1万4200?2万1300円）台の商品が人気を集めている。主要顧客の企業が、上半期（1?6月期）に業績を大幅に改善したことによる効果と分析される。
　流通業界が8日に明らかにしたところによると、ロッテ百貨店は全国店舗の秋夕ギフト予約販売で、先
月20日から今月5日までの売上高が前年同期比14．6％増加した。
　品目別では、20?30万ウォン台と比較的割高なカルビ、イシモチの干物のセットがそれぞれ17．2％と23．2％増えた。一方で、冷害や台風の被害で価格が上昇した青果ギフトの売上高は、前年同期比約4％増にとどまり、代替商品として乾果ギフトが11．9％程度増えた。
　ロッテ百貨店は、高額
商品の販売好調は上半期に好業績を記録した法人顧客が財布のひもを緩めたためだろうと話している。
　同じ期間、現代百貨店のギフト予約販売は前年同期比13．3％増を記録した。やはり、韓牛（韓国在来種のウシ）の売上高が大幅に増えた半面、果物が減少するなど、明暗が分かれた。売り上げ好調なのは韓牛、イシモチの干物、高麗人参などのセットだ。

　新世界百貨店でも、秋夕ギフト販売が前年より21．6％増加した。法人顧客が30万ウォン以上の高額商品を1度に20?300個ずつ大量購入したことによるものと分析された。同百貨店では、特に水産物が489．4％の急増を記録。精肉セットも106．7％の大幅増となっている。

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引用元:Perfect World rmt